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受渡日【うけわたしび】
株式投資にといての受渡日とは株券と現金の受渡しを行う日のことを受渡し日という。
株式を購入した場合、株の買い手は株券の代わりに現金を差し出す必要があり、株式を売買しば場合は、現金を受け取る代わりに株券を差し出す必要がある。
株式市場ではこの受渡しをする日にちを売買成立から4営業日後に行うことが決められているので、売買が成立した日と株と現金の受渡しをする日が異なることになっている。
このような理由があるため、配当の権利確定日が分かりにくくなったり、信用取引の差金決済日が分かりにくくなるという問題が生じている。
受渡し日は決済日と呼ばれることもある。