な行の用語集
名寄せ【なよせ】
金融機関で複数の口座を持っている預金者の同一性を確かめること。
1預金者の預金の合計金額を特定させる作業。
成行注文【なりゆきちゅうもん】
株式の売買注文を出す方法のひとつで、売買価格を明記せずに銘柄と数量のみを指定して注文すること。その時点での株価で売買が成立するので売買は成立しやすいが、相場の変動が大きいと予想していた売買価格とずれる場合がある。
ナンピン買い【なんぴんがい】
保有している株などの保有証券が大きく値下がりをした際に、買い付け時の値段を下げる(平均買付けコストを下げる)ために、値下がった時点で更に買い付けること。
日経225【にっけい225】
日経225とは、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数のこと。ニュースなどで「日経平均」「日経ダウ」とよばれるもので、もっとも代表的な株式市場の動きを表したもの。
日経225=225銘柄の株価合計÷除数
日銀短観【にちぎんたんかん】
正式名称は「主要(全国)企業短期経済観測調査」。日本銀行が4半期ごとに企業活動を把握するために行われる調査のこと。企業からの回収率も高いことから、数ある経済指標の中でも注目されています。
ネット銀行【ねっとぎんこう】
銀行の機能をインターネットで特化された銀行。預金出金、振り込み、振り替え、残高照会などが、webサイト上ですべて行える。パソコンで利用者がその場で利用できて、店舗を持たない分、人件費や店舗経費を抑えられるので手数料などが低めにできる。インターネットバンキングとも呼ばれる。