ま行の用語集
マーケット【まーけっと】
特定の金融商品が売買される市場のことを指す。多くの投資家が集まり、資金を投入するとマーケットは活発になります。株式は証券取引所を中心としたマーケットになっています。また、債券は証券会社での店舗での取引が中心のマーケットになっています。
マネーサプライ【まねーさぷらい】
マネーサプライとは、金融機関から経済市場全体に供給される資金流通量のこと。
国や金融機関の預金などは対象ではなく、個人、
一般法人や地方公共団体が保有する通貨量の残高。
ミニ株【みにかぶ】
売買単位額の10分の1単位で株式売買をする制度。だが、銘柄や証券会社は限られたもののみで行われる。これにより、小額で分散投資が可能になりました。正式名称は「株式ミニ投資」。
無議決権株【むぎけつけんかぶ】
優先株式のひとつで、株主会議などでの議決権を持たないかわりに普通株式よりも優先的に配当が受けられる議決権のない株のこと。
銘柄【めいがら】
売買をすることができる有価証券の名称。
銘柄コード【めいがらこーど】
または「証券コード」とも呼ぶ。銘柄につけられた識別番号。
日本株式では、銘柄ごとに「4桁の数字」がつけられている。
前2桁の番号などでその銘柄がどの業種なのかを表している。
目論見書【もくろみしょ】
株式などの有価証券を売り出すにあたって企業側が交付する投資判断の材料になる書類のこと。 投資家が投資判断をする際の材料のひとつ。情報の内容としては、その有価証券の詳細な内容、発行する企業の概要などが記載されている。