世界の金融市場
先程は世界の主要な通貨について勉強してきました。
今度は世界中にちらばる金融市場について考えてみたいと思います。
日本国内には5つの金融市場があることはどこで取引しているので学びました。
すでに知っている通り、日本には東京、大阪、名古屋、札幌、福岡に市場が存在します。
世界中を見渡してみると実にたくさんの市場が存在することが分かります。
私たち日本人になじみの深い外国市場といえば、ニューヨークやロンドンの市場でしょうか。
簡単に世界の株式市場を紹介してみると以下のようになります。
<世界の主な市場>
アメリカ | ニューヨーク証券取引所 |
アメリカ | NASDAQ |
イギリス | ロンドン証券取引所 |
ドイツ | フランクフルト証券取引所 |
フランス | ユーロネクスト |
韓国 | 韓国取引所 |
タイ | バンコク取引所 |
中国 | 上海証券取引所 |
中国 | 深3W証券取引所 |
香港 | 香港証券取引所 |
インド | ムンバイ証券取引所 |
スペイン | マドリード証券取引所 |
カナダ | トロント証券取引所 |
イタリア | ミラノ証券取引所 |
ここに紹介している以外にも、世界中には実にたくさんの株式市場が存在しています。こんなにたくさんも存在しているのに、国内の市場にだけ目を向けるのは少し盲目的な感じすらします。
資産運用の技術が向上し、知識もついてきたのであれば、世界的な分散投資の意味も込めて、世界の株式市場に投資したいものですね。
ちなみに、国内の証券会社でもSBI証券や楽天証券はアメリカや韓国、中国の株式を取り扱っています。現地に口座を開かなくても、国内で取引できるようになったのは大きな利点と言えますね。
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