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証券口座を開設したまま放置

<証券会社の口座は開設したまま何もしないでほかって置くと削除されることがあります>

 

証券会社比較一覧のページでも紹介しましたが、証券会社の口座は、その目的に合わせて複数開設しておくと便利です。

 

しかし、この情報だけをもとに証券会社の口座を複数開設したのは良いものの、何もせずにほかっておいて口座を削除されてしまうケースが後を絶ちません。

 

最初は複数の口座があると便利と思っていても、投資を続けるうちに自分が使うサービスが決まってきて、その結果、特定の証券会社に利用が偏るというのが、口座が凍結・解約されてしまう人の最も多い理由のようです。

証券口座の維持

【自分の口座を削除されないために】

 

証券会社の口座開設が完了したら、まず自分の口座にお金を入れましょう。
金額は1000円も入金すれば十分です。

 

顧客のお金が入っている口座であれば、口座を凍結・解約されることはまずありません。管理人のヒデも15の証券会社の口座を持っていますが、あまり使わない証券会社の口座はわずかな資金を残してあるものがほとんどです。

 

私はこれまでこの方法で口座を解約されたことはありません。

 

もし、それでも心配なようであれば、数百円で買える株を1株だけ購入しておくのもありでしょう。いくらログインや取引が無いと言っても、口座に株式を1株でも保有しているものに対して、証券会社が口座の解約や削除をおこなうことはできません。

 

複数の口座を持っていると、証券会社ごとの様々な投資情報が手に入るばかりか、各社独自のキャンペーンに参加することも出来、資産運用にとって有利になることがたくさんあります。

 

また、IPO投資などの応募口数が増えるなどのメリットも非常に多いので、くれぐれも口座が削除・解約されないように工夫してください。(一度、削除になると、再度口座を開設する時に再登録されにくいというようなこともあるかもしれませんので。)