ジョン・メイナード・ケインズ
経済学を少しでもかじった人ならば必ず知っているケインズ。
経済学者としての立場のほうが圧倒的に有名ですが、それ以外にもジャーナリストや思想家、官僚として活躍しています。そして、実は彼はイギリスが生んだ大投資家でもありました。
20世紀学問史において最重要人物だと言われるケインズの功績と彼の生涯についてひも解いてみましょう。
また、ケインズはケンブリッジ大学の資金運用を任されていましたが、こちらの運用でも大成功を収めています。運用当初は3万ポンドだった運用資金を38万ポンドまで増加させたことは非常に有名です。
ケインズは株式市場を美人コンテストに例えた話が有名です。安定したリターンを得ることが出来るとケインズは考えていました。
不況になると公共事業に政府主導型の景気対策を考案したものケインズです。