MRFとは?
MRFとは、Money Reserve Fund(マネー・リザーブ・ファンド)の略で、主に公社債で運用される投資信託です。
MRFは元本割れの可能性が限りなくゼロに近い金融商品としてあり、また利率も0.35〜0.45%程度と銀行の普通預金よりも高い水準となっているので(2009年4月実績)資産運用について何も知らない人でも、ぜひ活用して欲しい金融商品です。
MRFは実は株式投資をしている人にとって、MRFはとてもなじみの深い投資対象です。
というのは、証券会社の口座にお金を入金すると、何も指示しなくてもMRFで自分のお金が勝手に運用されているからです。
証券口座にお金を入金しておくと、ほんの少しづつお金が増えていくのはそのためです。
証券会社にお願いすれば、このMRFでの運用を止めてもらうことも出来ますが、それをやっても何のメリットもありませんので止めておきましょう(笑)
MRFは元本保証ではありませんが、過去の歴史上で元本割れをしたことがほぼありません。
MRFについては、”銀行預金よりも少し良い利率”という認識しかしていない人が多いですが、管理人の個人的な意見を言わせてもらえば、銀行の普通預金にお金を預けるよりは、MRFで運用していたほうがよっぽど安全だと思います。
MRFをはじめるのは何も難しくありません。証券会社に口座を開設して、自分の口座にお金を入金しておくだけ。銀行預金とまったくおなじです。
口座を開くのに手数料などももちろん掛かりません。おすすめの証券会社はこちらに紹介してあるので、これから証券会社の口座開設をしようと思っている方は参考にしてください!
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