株で儲かるとは
株からあがる利益には大きく分けてキャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(配当金)の2種類があります。
通常、多くの人が目的としているのがキャピタルゲイン(値上がり益)です。
例えば1株が10000円のを100株購入したとして、その株が50000円に上昇した時に全部売ったとします。
その結果、この人は400万円のキャピタルゲインを得ることになります。
キャピタルゲインは次に出てくるインカムゲインよりも大きな割合を狙うことができます。
インカムゲイン(配当金)とは企業が出した利益の中から税金を引いたものを配分したもののことを言います。
通常、優良な会社でもこの配当金は株価に対しての2~3%程度です。
安定企業は配当金の割合が高い傾向にあります。
おまけ
株から得ることができる利益というと”お金”のことに目が行きがちですが、実は得られる一番大きなものは「知識」や「経験」だったりします。
自分のお金をリスクにさらすと、社会の小さな変化や時代の流れに敏感になってきます。
このような環境で暮らすことで、普通に生活している人が気が付かない何かに気が付けるようになります。
例えば、将来独立を考えている人はそのチャンスが見えるようになったり、家の購入を考えている人はオトクに家を購入できる時期の見極めができるようになるなどです。
株式投資を続けていて得られるものは想像以上に大きいのだといえます。
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