株にかかる税金
株で得た利益は国に税金を支払う必要があります。
損した時には何にも補助が出ないのに、得をした時だけお金を取られるのは何だか納得いきませんが、法律で決まっていることですし仕方ないですね。
株式の売買で利益が出ると、その利益のうち20%を税金として支払う必要があります。
これは株の売却益の場合も、配当を受け取った場合も同様です。配当の場合は受け取る時点で税金が引かれた形になっています。
ただし、現在は特例期間として、この20%の税金が10%に減額されています。当初予定では2008年12月31日までの予定でしたが、昨今の株式不況を受けて株式投資への参加者を増やすために期間が延期になりました。
特別措置の期間中は通常の半額で税金の支払がすむのでお得です。
今は税金も安く、株価も安めなので株をはじめるのには絶好の時期と言えます。