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売り建て玉【うりたてぎょく】
玉(ぎょく)とは、もともとお金のことを指す言葉である。
売り建て玉とは信用取引やオプション取引において、売り付けをして、まだ決済をしていない状態のことを言う。(要するに、信用売りやオプション市場において売りから入ったままで、売買の損益がまだ確定していない状態のこと)
保証金を担保に、実質的にお金を借りている状態の時、お金は玉(ぎょく)と呼ばれる傾向にある。
また、売り建て玉は「うりたてだま」ではなく「うりたてぎょく」であることにも十分に注意したい。
予断だが、管理人は玉(ぎょく)のことを(たま)だと思っており、恥ずかしい思いをしたことがある(笑)