底【そこ】

 

「底」とは景気や株価などの一番悪いとき・一番安い時のこと。
より強調して一番悪い・安い時の一瞬をさす場合は「大底」ともいわれる。

 

主に景気悪化や株価下落局面の時に使われる。反対の言葉は「天井」。

 

「日経平均は現在、底の状態にある」

「株の投売りが底を突いた」

 

というように使われる。

 

ただし、底という状態は、実際に株価や景気が底の場合に意識できるものでは無く、結果として後から「底だった」と意識できる場合も多い。

 

底にこだわるのも大切だが、底ばかりを目指すのも程々にしたほうが、長期的に見て結果的に良いパフォーマンスをあげられると管理人は考えている。

 

 

 

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