再投資【さいとうし】

 

再投資とは、発生した余剰分を再び同じ対象に対して投資することを言う。
資産運用においては、おもに、一度出た利益を同じ金融商品に投資し直す事をいう。

 

投資信託などの金融商品では、年度ごとに利益を確定させ、一部を分配金として株主に配布し、残金を再び投資信託購入資金にあてるというものもある。

 

再投資によって、投資の複利効果が期待できるなどのメリットもあるが、再投資にこだわりすぎるばかりに、ピークの過ぎた株に資金を供給して、最終的に損失を出すことになってしまうことも少なくない。

 

再投資をおこなうにあたっては、最初に投資したとき以上にリスクについて考える必要がある。

 

 

 

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