読書リスト

 

管理人ヒデが読んだ本をリスト化して掲載します。
何かの役に立ててもらえたら嬉しいです。

 

タイトル コメント
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 話題になっていたので読みました。会計の初歩が解説されていて読み物としては面白いと思います。ただ、自分には物足りなかったかな?
図説 日本の財政 平成26年度版 日本の財政状況を非常に詳しく解説してある本です。大学時代に出会い、毎年読んでいます。各年度版を比べると日本が今後どのような方法へ進んでいるかが分かります。
図説 日本の財政 平成25年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成24年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成23年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成22年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成21年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成20年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成19年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成18年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成17年度版 ※上記参考
図説 日本の財政 平成16年度版 ※上記参考
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?
誰も教えてくれなかった!裏会計学
会社経営をしていれば当然知っていてあたりまえの内容でしたが、普段、会計や税務から遠い立場にいる人には面白い内容だと思います。
ザ・プロフィット 利益の出る仕組みは何か?そもそも利益とは何かということが本質的に理解できて面白かったです。
ザ・ゴール 生産管理にがスムーズにいかない理由を本質的に理解できる本です。まるで、TOC(トヨタ生産方式)の教科書のようです。
ザ・ゴール2 プロジェクトの進行状況
ビジョナリーカンパニー 永続的に発展し続ける企業とそうではない企業を比較して、発展し続けるためには何が必要かを説いた本です。非常に面白くためになります。世界的ベストセラー
ビジョナリーカンパニー2 ビジョナリーカンパニーの続編です。こちらもなかなか面白かったです。
決算書の暗号を解け 最近、メディアへの露出が増えている勝間和代さんが書いた決算書の本です。財務分析が苦手な人でも読めるように工夫されていて、粉飾会計の手法が詳しく説明してあります。
内藤忍のお金持ちになる成功投資ノート マネックス証券の内藤忍さんが書かれた投資戦略を練るための本です。自身の資産を正確に把握すると共に、実現可能性が高い方法での資産運用について解いています。まったくの初心者には難しすぎるかもしれませんが、中級者には非常にためになる内容でした。
金持ち父さん
貧乏父さん
私がはじめて読んだ、お金にまつわる本です。事前知識がまったく無くても読めるので、まず最初に読んでみると良いかもしれません。お金について何も考えたことが無い人には結構衝撃的な中身だと思います。ただ、どのように投資をしたらよいのかという方法論は一切書かれていませんので、気をつけて下さい。
金持ち父さんのキャッシュフローグワドラント 金持ち父さんの続編です。こんどは、自分がどのような形でお金を儲けているのかということをキャッシュフローグワドラントというものを使って説明しています。私個人としては、前著「金持ち父さん貧乏父さん」よりも、こちらのほうがお勧めです。4つのグワドラントはとても参考になりました。
バフェットの銘柄選択術 投資の神様 ウォーレン・バフェットがどのようなことを考えて株式投資の銘柄を選んでいるかを解説した本です。投資の本質が凝縮されており、どれだけ時間が経っても、まったく内容が古ぼけないすごい本だと思います。
資産疎開 日本の財政状況から、今後私たちがどのようにして資産を保有すれば良いかを説明した本です。預金封鎖などと絡めて、かなり過激な内容になっています。私個人としてはここまでする必要は無いと思いますが、考え方としては知っておいて間違いは無い内容です。
資産最終防衛 「資産疎開」と同じ大田春雄さんの著作です。本の中で述べられているスタンスは基本的に同じですが、2002年の時点で今後10年間で起こることを予想しており、その大部分が当たっているのは見事だと思いました。
まったくはじめてのアジア株入門 アジア株についてまったく無知であったのでこの本を読みました。中国・香港・韓国・台湾・タイ・マレーシア・シンガポール・フィリピン・インドネシア・ベトナムなどの海外市場について分かりやすく説明されているので仕組みを理解するのに非常に役に立ったのを覚えています。
株で儲かる最強の基礎知識 株をはじめる為に必要な知識がコンパクトにまとまっている良書だと思います。株の入門本は内容が薄っぺらく、あまり役に立たないことも少なくないのですが、価格以上の満足度を得られる数少ない本です。初心者にお勧め。
会社四季報」がもっとわかる
株で儲けるための「会社数字」の読み方
会社四季報の読み方について詳しく説明した良い本だと思います。私もこの本のことは知らなかったのですが、古本屋で偶然目に止まり、中身に納得して購入しました。各要素について会計的なアプローチから内容が説明してあり、投資判断にはとても有用だと思います。
内藤忍の資産設計塾 投資をするにあたって最低限知っておきたい知識や金融商品についてが効率的にまとめてある本です。個人的な感想としては、「よくこれだけの内容をこのページ数でまとめたな」という印象。非常に為になる内容なのですが、情報量が豊富な分だけ説明が簡素なので、少し読者を選ぶかもしれません。初心者よりもある程度の知識があり、運用が上手くいっていない方におすすめです。
眞鍋かをりと松本大のいちばんやさしい
株のはなし
タレント・眞鍋かをりさんとマネックス証券の松本大さんのタイアップ本。ページが少ないので、本を読むのが苦手な人でも簡単に読破出来ます。といあえず、簡単に株についてイメージし、あとは実践をしながら学びたいという人にはお勧めできる本だと思います。ただし、これ1冊で株について学び終わったということは絶対無いので、それだけには注意してくださいね。
なぜか日本人が知らなかった
新しい株の本
とても読みやすい内容でありながら、企業価値や事業価値についてフォーカスしたバリュー投資の入門書と言える本です。PERやROE、PBRなどの基本的な指標は理解したけれど、もっと正確な投資判断をできるようになりたいという方には最もお勧めできる本だと私は思います。
3年間で20倍 謎のトレーダー「しん」の
株バリュー投資法
タイトル自体は、株式投資の書籍にありがちな派手であまり内容が無い感じではありますが、中身はしっかりとしている珍しい本です。「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」は事業価値の話を中心とした本でしたが、こちらは解散価値が主な焦点となって内容が展開されています。会社の持つ、賞味の解散価値について興味があるかたは読まれてはいかがでしょうか。
バフェットからの手紙 投資の神様 ウォーレン・バフェットが自身が運営するバークシャー・ハサウェイの株主に宛てて書いた手紙をまとめたものです。手紙の寄せ集めなので、本の展開に一貫性はありませんが、バフェットの投資への考え方が垣間見える内容となっています。この本の内容が全て理解できるようになれば、あなたの運用利回りも高次元なところで安定してくると思います。