はじめに
はじめての株
株もっと詳しく
日本を知ろう!
資産運用って?
コラム
用語集
ヒデの株日記
株初心者みはるん コバンザメ資産運用
楽天証券
クリック証券

 

自社株買いの発表

 

企業が業績を上方修正したときの次に株価が上昇することが多いのは、企業が自社株買いを発表した時です。

 

自社株買いとは、企業が余剰資金を使って自分の会社の株を取得する(自分の会社の株を買う)ことを言います。

 

それでは、なぜ自社株買いをすることで株価が上昇するのでしょうか?
企業が自社株買いを行えば、当然、市場での株の需要が増大します。

 

その結果、需要と供給のバランスが崩れて、株を売りたい人よりも買いたい人のほうが多くなり株価は上昇します。

 

しかし、現実には企業が自社株買いを行う前、つまり、自社の自社株買いを発表した時点から通常は株価の上昇が始まります。

 

これは、株価が後に上昇することを見越して、個人投資家がその株を買いに走るからです。
そのため、自社株買いの恩恵を受けるためには、自社株買いの発表の時点で、その会社の株を持っていないといけません。狙って取るのはなかなか難しいということですね。

自社株買い

 

ではなぜ、企業は自社株買いを行うのでしょうか?

 

それは、自社株買いをすることがその企業にとって、もっとも効率の良い投資になるからです。
普通の企業の場合、100のお金を投下して、3〜4の利益を稼ぐ仕事をしています。

 

自分の会社の価値は自分が一番良く知っているので、企業にとって自社株買いをするということは、100%の確信を持って投資を行っているのに等しいのです。

 

また、余剰資金をあまらしていては何の意味も無いことも理由にあげられます。(余剰資金をそのままにしておくことは、多額の現金をタンスにしまっているのと同様なので、金融の世界ではあまり賢いこととは考えられていません。)

 

自社株買いをする企業は株主価値をしっかりと考えた経営をしているという点でとても評価できます。また、一度自社株買いを行った企業は、利益が貯まってくると再度自社株買いを行うことが多いので普段からチェックしておくと良いでしょう。