株を売ってみる
前ページ「株を買ってみる」では株式を購入するためにどのような手続きが必要かを説明しました。
このページでは購入した株式を売るためにどのような手続きが必要なのかを説明します。
基本的な流れは「株を買ってみる」の場合となんら変わりありません。
①販売価格を決める
購入した株をいくらで売るかを決めます。
現在の株価を見ながら慎重に決めましょう
②販売数量を決める
どれだけの数を売るかを決めます。
株を買う際に同時に5000株購入していたら、それを1000株づつ販売することも可能です。
今後も株価があがるかもしれないと思うときは少しづつ販売すると良いでしょう。
③注文を出す
自分が出した値段よりも株価が上に動けば注文どおりの値段での売買が完了します。逆に、自分が出した値段より株価が下の場合は株が売れません。
株は実際に売買が成立した時に利益(または損失)が確定します。
株は利益が出ていなくても、それ以上株価が下がると思ったときは売ることがあります。(損切り)