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リスクとリターンの関係

 

リスクとリターンには密接な関係があります。

 

よく「ローリスク・ハイリターン」という言葉を目にしますが、実はこの言葉は矛盾していることに気がつきましたか?

 

実は、世の中には

 

ローリスク・ローリターン

ミドルリスク・ミドルリターン

ハイリスク・ハイリターン

 

の3種類しか存在しません。

 

 

例えば、あなたが 【パターンA】 と 【パターンB】 2人に100万円お金を貸そうと頼まれているといます。

 

【パターンA】

 

定職についておらず、現在はフリーター。
自分以外の5人から総額500万円を既に借りている。
家賃を6ヶ月滞納している。

 

 

【パターンB】

 

有名企業で働いており、現在までで勤続20年。
これまで借金など1円もしたことが無い。
ローンを返済し終えた家を持っている。
自己所有の自動車を持っている。

 

どちらにお金を貸しますか?

 

 

ほとんどの方が【パターンB】と答えたと思います。

 

 

では、この2人のどちらにも貸さなければならないとしたらどうするでしょうか?

 

この場合の解決方法は簡単です。
貸し出しの金利に差を付けるだけで良いのです。

 

今回の例では【パターンA】 のほうが 【パターンB】 よりも貸し倒れ(貸したお金を返してもらえないこと)の確率が圧倒的に高いのがわかります。

 

そこで、【パターンA】 には年間15%の金利を、 【パターンB】 には年間2%の金利をそれぞれに課し、リスクとリターンのバランスを図るのです。(両者の数字についてはあくまでも例です。実際には複雑な計算をして算出します。)

 

このように考えれば本質的な意味ではリスクとリターンの関係の間には

 

ローリスク・ローリターン

ミドルリスク・ミドルリターン

ハイリスク・ハイリターン

 

の3種類しか存在しないことが理解して頂けたでしょうか?

 

ローリスク・ハイリターンが実現できるときは、ハイリスク・ハイリターンのものの”リスク”に対して、自分の知識や経験から本当のリスクの大きさが予測でき、正確に理解できる時だけなのです。資産運用には勉強が必須だということですね(笑)

 

銀行と消費者金融の間には今回の例と同じような関係があります。

 

スタンス
金利
貸し出す相手の信用
銀行
ローリスク・ローリターン
安い
高い
消費者金融
ハイリスク・ハイリターン
高い
低い

 

リスクとリターンの関係、理解して頂けたでしょうか?

 

金融商品の広告を見ると、このような事実に目を背けて、高金利ばかりを前面に出したものもありますので十分に注意してください。あなたの大切な資産を守れるのはあなただけですよ!

 

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